景気は良くならない??
さてさて、10月になりましたね。
今回はちょっと国内経済について考えてみようと思います。
って言っても、僕は専門家ではないですし、
政治的な話は賛否両論ありますから、
ここでは持論を好き勝手に展開したいと思います(笑)
アベノミクスの狙いとは?
2012年、安倍政権が発足しましたね。
アベノミクスと呼ばれる政策を打ち出し、
1万円は超えないと言われていた株価もあっさりと大台を突破。
株価だけでなく、為替も円安に大きく振れました。
2012年7月頃から、たった数ヶ月で20円以上も変動しました。
そもそも、アベノミクスの狙いは何なんでしょうか??
円安にすることで企業の業績を上げ、
給料も上がるから消費も増え、景気がよくなる。
といった感じでしょうか?
あくまで理論上の話ですが。。。
1つの大きな違い
今回、消費税の増税が実施されることが決まりましたが、
果たしてこれで景気が良くなると本気で考えられているのでしょうか。
消費税を増税した時は、消費が減るから景気は後退する、
ということがよく言われています。
それもそうかもしれませんが、
過去の景気対策とはもっと根本的な違いがあります。
それは、バブル崩壊の記憶です。
当時の人々は、浮かれるあまり大きな失敗を経験しました。
それから長い間、史上最悪と言われる不景気が続いてきています。
そんな中、少し景気が良くなり始めたとき、
人はどんなことを思うでしょうか?
またあの時のような失敗をしたくない。
と思うのではないでしょうか??
特に、企業を経営する人は責任が大きいですから、
そう簡単に浮かれて給料を上げることはできないでしょう。
そうなれば、企業の業績が上がっても消費が増えるまでには
相当な時間がかかると予想されます。
まぁ、景気対策をやらないよりはマシですが、
われわれ消費者のレベルで好景気を感じるまでには、
おそらく相当な年数がかかるのではないでしょうか?
まぁ結局のところ世の中どうなるかなんてわかりませんが(笑)
早く景気が良くなるといいですね^ー^
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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