何事もリズム感

どうも、インフォ仙人です。

 

今日は「リズム感」に関するお話です。

特に、文章でのリズム感ですね。

 

 

なぜリズム感が大事なのか?

これは会話でも同じですが、

人に何かを伝えるためには、

相手の「聞くリズム」に合わせていく必要があるからです。

 

 

もちろん、読む人全員に当てはまるリズム感なんてありませんが、

相手の事を考えない文章など、

ただの自己満足に過ぎません。

 

 

これは相手に何か指摘をする時も同じです。

 

自分の経験だけからくる意見や、

「常識」などという枠にとらわれた身勝手な文章は、

相手に何も伝えることができません。

 

 

 

対話相手の波長に合わせて伝えましょう。

 

 

 

つまり大事なのは、

あなたが書く文章が誰に向けたものなのか?

ということです。

 

 

「ターゲットは具体的に。」

などとよく言われますが、

ターゲットを明確にするだけではなく、

 

その人が聞き手だとして、

自分の言葉に対してどんな反応を示すのか、

どんな風に捉えるのか、

ということをきちんと考える必要があります。

 

 

 

 

例えば、

「この動画はすごく面白いから是非見てください。

ペットの猫がいたずらをして、

その後に自分を撮影している飼い主に気が付き、

バツの悪そうな顔をする面白い動画です。」

 

と言われて、

その動画を観たくなるでしょうか。

 

 

猫好きの人は観たくなるかもしれませんね(笑)

 

 

 

例えば猫好きではない人に訴えかける場合、

こんな書き方もあります。

 

「猫は好きですか?

今からご覧いただく動画は、

“いたずら猫”のミミが大活躍?する動画です。

特に、最後の表情は必見ですよ!」

 

いかがですか?

 

後者の文章の方が、

なんだかワクワクしませんか?

 

 

もちろん内容の差もありますが、

口調や話のリズム感を感じ取ってください。

 

 

文章に対して相手がどのように反応するか?

 

 

改めて考えながら文章を読んでみてください。

 

 

 

「猫は好きですか?」

から始まる文章は、

続きを読みたくなりませんか?

 

 

 

その理由は、相手との対話があるからです。

 

文章にリズムがあるんです。

文が生きているとも言えます。

 

 

「猫は好きですか?」

と聞かれたら、

無意識にイエスかノーで答えますよね?

 

もちろん、心の中で。

 

 

そうすると、

どちらの答えになっても、

次の文章は読みたくなるものです。

 

 

なぜなら、文章の対象が筆者ではなく、

読者だからです。

 

 

 

最初の文章では、

自分の感想を身勝手に述べているだけで、

対話が成り立たず、

リズムもへったくれもありません。

 

 

後者では対話があります。

 

 

このように、聞き手の反応を想像しながら

文章を書くことが、

何かを伝える際には非常に重要なのです。

 

 

 

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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