LESSON４：良いランディングページを書く流れ
LESSON４まで来ましたね！
順調に学習できていますか？
さてLESSON４は、いよいよランディングページの書き方です。
ランディングページとは、わかりやすく言えば
「無料登録を促すページ」のことで、
あなたも数々見てきたことと思います。
登録だけとは限りませんが、
基本的にお客さんはお金を払わずに、
メールアドレスなどを登録するためのページです。
※以降、ランディングページはLPと呼びます。
LPに必要なモノの準備
まず、良いLPを書くためには、
色々なモノが必要になります。
今回は無料メールマガジンへの登録を前提にお話します。
登録された“後”に必要なモノ
・無料登録の代わりに渡すプレゼント（動画やマニュアル）
・記事（日付経過で自動送信するステップメールが便利）
・有料の商品（※後から準備してもOK）
LP制作そのものに必要なモノ
・登録フォーム
・画像（各イメージ画像やページ一番上の画像など）
・利用規約などのページ（テンプレを活用）
用意するものがたくさんありますよね。
基本的にメルマガ登録受付を開始する際には、
逆算でやると良いです。
つまり、上記のような順番で、
まず登録後のモノを用意するということです。
例えばプレゼントの内容はLPで説明しますから、
「先にプレゼントを制作し、その説明をLPでする」
という流れがおすすめです。
ではそれらがあるという前提で、
ライティングに焦点を当てて、
良いLPを書くにはどうすればいいか、というお話に進みましょう。
良いLPを書く流れ
あくまでも一例ですが、
以下のような順番で書くと良いです。
１．読者が抱えているであろう悩みに語りかける
２．それらを解決する方法の提示（プレゼント）
３．口コミや実績などの客観的評価の提示
４．自分の気持ちを自分の言葉で
５．追伸などでさらに本音を話す
ではそれぞれ簡潔に説明しますね。
【１．読者が抱えているであろう悩みや問題】
「何をしても痩せないと思っているそこのあなた！」
「なぜあなたは稼げないのか、今ここで教えます」
なんていう風に、悩みや問題に語りかける部分です。
「つかみ」の部分ですから、インパクトも大事ですね。
【２．それらを解決する方法の提示】
次は悩みを解決する方法の提示です。
もちろん、ここですべてを解説してはいけませんよ。
登録してほしいんですから(笑)
「実はこんな方法があるんですよ」
という、目からウロコな情報を少し与え、
「詳しくはメルマガで解説しています」という流れを作ります。
ここは、プレゼントの説明にしてもOKです。
「あなたの悩みは、登録後のプレゼントで解決できる」
という主旨を伝えるんです。
ポイントとしては、
読者が今まであまり耳にしたことがないような言葉や方法でひきつけるのも良いかもしれませんね。
例えば、
「ネットで稼ぐのに大事なことは、“嘘をつくこと”です！」
なんて言われたら、興味はわきますよね？
実際に悪い嘘をつけば稼げるなんて馬鹿な話ではないという前提で、
こんな風にひきつけるのはありです。
【３．口コミや実績などの客観的評価の提示】
始めたばかりでは口コミも無いでしょうから、
何か提示できる客観的な評価を書くと良いです。
証拠画像を出せないような小さな実績でも良いです。
「過去にこんな賞をもらったことがある」
「過去にこういう活動をして成果を上げたことがある」
など、そのLPのテーマに少しでも関連していれば、
ぜひ積極的に提示していきましょう。
あればあるほど良いです。
全く関係のない実績はダメですよ(笑)
どうしても提示できるものがないという場合は、
ここは省略し、他の部分でしっかりと訴求していきましょう。
口コミは今後、メルマガ内アンケートなどで集めれば良いんですから。
【４．自分の気持ちを自分の言葉で】
これもものすごく大事な部分です。
読者は「画面の向こうでLPを書いている人物は誰なのか」を知りたいと思っています。
つまり、自己紹介のような形でも良いです。
ただし、自分の気持ちは絶対に書いてください。
自己紹介だけで終わらないように注意しましょう。
大きな夢を語るのもいいですね。
【５．追伸などでさらに本音を話す】
追伸は必須というほどでもないですが、
あればさらにあなたの魅力を引き出してくれます。
どんなことを書くかというと、
「私は昔、大学を諦めたほど貧乏な学生生活でした。
しかしインターネットビジネスで人生が変わりました。」
みたいな、あなた自身の物語をガッツリと書くと良いです。
最終的には、メルマガ登録をお願いするページですから、
「ぜひ無料登録をしてビジネスパートナーになりましょう」といった感じで、
登録へ促す文章は忘れずに入れましょう。
まとめ・補足
少しはLP制作のイメージが湧きましたか？
わからないことはすぐ相談してくださいね。
ちなみに、上記内容は順番を変えても効果はあります。
まぁ「追伸」は最後になるでしょうが(笑)
例えば、
最初に口コミや客観的評価を提示した上で、
「こういう悩みはありませんか？」
という悩みや問題の提示をする流れも全然ありです。
より具体的な例のアドバイスをお求めでしたら、
ぜひ私のLINE登録をして、コンサルを受けてください。
それでは今回もお疲れさまでした！
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