各ゲーム会社がこぞってオンライン化する理由
こんばんは!インフォ仙人です。
今日はちょっとマーケティングの話をしたいと思います。
マーケティングというか、会社経営の話でしょうか(笑)
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オンラインゲームブーム
今はほとんどゲームをやらないので詳しくは知らないのですが、
最近、ゲーム会社はこぞってオンライン化に対応していますね。
オンラインゲームを発売するというよりは、
オンライン対応のゲームを発売するという感じでしょうか。
ところで、その理由について考えたことはありますか?
例えば、あなたがゲーム販売の会社を経営しているとしましょう。
単体での販売VSオンライン化
まず、単体でのゲーム販売での収益を考えてみてください。
あなたは、あるゲームを7000円で販売しました。
そして、売上本数は1万本だったとしましょう。
1万本×7000円=7000万円の収益になります。
しかし半年後には、
もうそのゲームのブームは去り、ほとんど売れなくなっています。
一方、オンライン対戦機能のついたゲームを5000円で販売したときを考えましょう。
オンラインを楽しむには、月額1500円が必要だったとします。
そして、これも同じく1万本売れたとしましょう。
すると、まずは単体での収益として、1万本×5000円=5000万円が入ります。
そして、その中からオンライン対戦に申し込んだ人は30%だったとしましょう。
つまり、3000人が月額1500円のオンライン対戦に申し込んだわけです。
すると収益は3000人×1500円=450万円/月となります。
ゲームの内容にもよりますが、基本的にこの収益は、
半年後もある程度は安定して入ってくる事が予想されます。
企業の目的は安定した収益を元に会社を発展させることですから、
一ヶ月に450万円が収益として安定的に入ってくることは、
相当な価値のあることになります。
何が言いたいのかわかっていただけたでしょうか?
つまり、オンライン化が進んでいる一つの理由としては、
企業の安定した収益構造を作るためだったわけです。
企業としては、月額制の商品ほど良いものはありませんからね。
それでは今日はこの辺で♪
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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