“ツール”と“ソフト”の違い
ネットビジネスをやっていると、
かなりの頻度でパソコン用語に出会うと思います。
パソコンを使っているんだから当然ですね^^
本日は、“ツール”と“ソフト”の違いについてご説明します。
ツールとは?
ツールとは、道具の事です。
そんなの知ってるよ!
と怒らないでくださいね^^;
ツールとは、パソコン操作などを手助けする便利なモノの事です。
もう少し掘り下げますと、
ツール(Tool)とは「道具」という意味ですが、
例えば、ドライバーはネジを回すために使う道具ですよね?
もっと言えば、ドライバーというのは、
「ドライバーを使いたい」という目的で使うわけでは無く、
あくまでも「ネジを回す」という目的を達成するために使うモノですよね。
そういったものがツールです。
昨日の記事でお話した「辞書ツール」に関しても、
「文字を速く打つ」という目的を達成するために使うツールですね。
ソフトとは?
ソフトというのは、パソコン上で何らかの処理を行なうもの全ての総称です。
ですから、ツールもソフトに含まれます。
さらにソフトは、アプリケーションとOSに分けることが出来ます。
アプリケーションというのはとても簡単で、
表計算ソフトのExcelや、画像を描くためのペイントや、メモ帳などのソフトの事です。
つまりツールは、ツール系アプリケーションなどといって、アプリケーションに含まれます。
ソフト>アプリケーション>ツールという具合です。
OSというのは、あなたのパソコンに初めから入っている
Windows10、Windows8、といった、
パソコンを動かすための基本的なソフトの事です。
パソコンがMac Bookなどのアップルコンピュータ社製ならば、
OSは基本的にmacOS などです。
最後に、ソフト・アプリケーション・OSなどをまとめた簡単な図をお見せします。
※OSとアプリケーションはこれ以外にもありますが、ここでは主なものを挙げました。
パソコン用語が分かりづらい理由
ところで、ネットビジネスをやっていると本当に多くのパソコン用語に出会いますが、
パソコン用語ってどうしてあんなに分かりづらいんでしょうか?
その理由の一つは、英語だから。
聞きなれない英語を聞くと拒絶反応を起こす人は多いですよね。
「パソコン」とか「キーボード」くらいならわかっても、
ちょっと難しくなると、嫌になると思います。
英語のパソコン用語は例えば、
OS、システム、アプリケーション、ツール、ソフトウェア、ハードウェア、
ファイル、フォルダ、ディスプレイ、エラー、クリック、ドラッグ、デスクトップ、
コピー、ペースト、プロパティ、ドライブ、ハードディスク、メモリ、CPU、グラフィックボード・・・
挙げればキリがありませんが、これらをただ並べられても、理解する気がうせるわけです。
パソコン用語が分かりづらい理由その2。
それは、専門用語の解説の中に専門用語があるからです。
用語解説を見てみますと、
例えば、僕が持っている古い電子辞書に入っている「パソコン用語事典」から、
“ソフトウェア”という用語の説明を見てみますと、 このようになっています。
コンピュータが動作する手順をコンピュータが理解できる形式で表現したもの。
プログラムとほぼ同じ意味で用いられる。基本的にコンピュータはソフトウェアを入れ替える事で様々な用途に対応できる。
ソフトウェアの中には、ROMなどの形で各種の機器に組み込まれているものもある。
全くもって分かりづらいですね^^;
そこで、まずは自分で調べてください。
ネットビジネスをやっていると、本当に多くの専門用語に出会いますが、
基本的に自分で調べた方が、パソコンスキルも上がりますし、
検索能力も上がります。
もちろん、メールして質問していただいてもいいのですが、
自分で調べた方が必ず身になります。
それでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
もしわからない事やご相談がありましたら、いつでもお気軽にインフォ仙人までご連絡ください^^
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