LESSON2:言葉の端々を考える
さぁLESSON2に入ります。
テーマは「言葉の端々(はしばし)を考える」です。
普段の会話で意識できていますか??
会話でそれができない人は、
文章でも難しいと思いますから、
これから意識していきましょう。
言葉の端々を考える、とは?
例えば次の文章を見てください。
私はこうして稼いでいるのです。
続いてこの文章。
私はこうして稼いでいるんです。
この「の」と「ん」の違い。
あなたにはどういう印象の違いがあるでしょうか。
考えたこともないですか?
文章はたった1文字でも印象が全く変わるものですから、
ちゃんと考えていきましょう。
何が違うか
では先程の「の」と「ん」の違いは何でしょうか?
「の」のほうは、
形式的で丁寧な言葉の印象があります。
一方、「ん」のほうは、
カジュアルで、気持ちがこもっている印象があります。
つまり、感情を込めて強く書きたいときは、
「ん」のほうが実はおすすめです。
「の」を使った文を使いすぎると、
「丁寧すぎるがゆえに書き手が遠く感じる」
という現象が起きます。
逆もしかりですけどね。(=んを多用して近すぎると感じる。)
もちろんこれは、普段使っている言葉の形式にもよりますし、
最終的にはケースバイケースで使い分けられることがベストです。
結論として、両者の違いを簡単に言えば、
「話し言葉であるかそうでないか」です。
私としては、何かを強く伝える際には、
基本的に話し言葉をおすすめします。
実践演習
では今回も演習です。
LESSON1で求人広告のタイトルを考えるという演習を出しましたが、
今回はその内容も書いてみてください。
もちろん、LINEやメールで添削は無料で受け付けますから、
いつでもご連絡くださいね。
今回もお疲れさまでした!
ワンポイントアドバイス
文章を書く時は常に、
「他の言い回しはないかな?」
ということを考えましょう!
今回のように一文字だけ変えて印象をガラリと変える技術は、
稼ぐライティングでは意外なほどに重要なことです。
ということで、常に自分で添削をするクセを付けましょうね!
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